前回までのあらすじ
ジェーンはボビーがダンス教室の生徒を怪我させたとして、生徒の親から訴えられてしまっていました。
デビーの小さい頃の思い出がよみがえってくる中、ボビーを心から弁護できずにいました。
その事で、一度担当を外されてしまいますが、ジェーンが生徒の嘘の証拠を掴みました。
生徒の女の子は、レッスンの前に怪我をしていたのを、レッスンのせいにしていました。
その頃、グレイソンの元へは同級生だったフィオナが相談に来ていました。
フィオナは市の担当者に頼まれ彫刻を手掛けたのに報酬が未払いだと言います。
彫刻が卑猥だと市は主張しますが、撤去も、手を加える事も禁止と言う判決が出ました。
そして、フィオナには無事報酬が支払われました。
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私はラブ・リーガル シーズン4第11話のあらすじ
ジェーンはオーウェンの幼馴染のベスの娘ジェニーを救うべく奮闘していました。
ジェニーが意識不明に陥ったのは、レイブの責任だとし、主催者フルマンに損害賠償請求をしていました。
グレイソンとキムの元へは、精子提供した子供から親権を取られてしまうと相談にきたダンが居ました。
ダンは、キャリーという友人に精子を提供したと言います。
そして、キャリーの婚約者がダンに親権を放棄しろと言ってきたと言います。
ジェーンが自宅に戻ると「訴訟を取り下げないと殺す」と脅迫状が届きました。
グレイソン達は話し合いで、キャリーの婚約者が弁護士という事でかなり強気に出られてしまいます。
その上、ダンはヒト組織の売買をしていたとし、逮捕されてしまいます。
ダンはキャリーの子を見た、彼女の友人が自分にもとお願いをしてきたので、無料で提供したと言います。
しかも、精子バンク同様にきちんと検査もしていると続けました。
オーウェンが「誰かに尾行されている」とジェーンに相談に来た為、ジェーンは脅迫の事を正直に話しました。
ジェーンの裁判では、ジェニーの友人カーラが証言台に座り、当時の様子を話しました。
ジェニーのポケットに入っていた薬はカーラが調達したものだと判明し、カーラも被告に加わってしまいます。
キムはダンへの訴訟の取り下げに成功しますが、すぐにロス市警に逮捕されてしまいます。
今度はダンがゲイな為、逮捕すると言います。
しかし、キムはパーカーとの会話で突破口を見つけました。
そして、キムは裁判では、子供はどう授かったかは関係ないと判事に伝えます。
病院に行くとジェニーが亡くなってしまったとベスがオーウェンに伝えました。
ジェニーの死因は薬の過剰摂取ではなく、脱水症状で亡くなった事が判明しました。
そして、給水器が当日点検で、高額なミネラルウォーターのみ売っていた判明します。
しかもミネラルウォーターの販売元のオーナーが裁判当初から支援してくれていた市議会議員だと判明しました。
裁判では、証人席に座った市議会議員に、脅迫した証拠をジェーンが叩きつけます。
キム達の裁判でも、ダンへの訴えは取り下げられ、規則の見直しもすると判事が約束させました。
話していると事務所にキャリーが訪ねて来て、婚約者と距離を置くことにしたと伝えました。
私はラブ・リーガル シーズン4第11話を見た感想
ジェーンの案件については、心がとても痛みました。
でも、結果的に、悪徳市議会議員の正体もわかり、良かったです。
あれだけ、インタビューなどを率先して受けていたのに、ひどすぎです。
個人的には、脅迫状を送ったのは完全にレイブの主催者だと思っていました。
キムとグレイソンの依頼人のダンは、二転三転して、驚きました。
でもとても良い人だと言うのはにじみ出ていました。
キムも今回は、依頼人よりで、とても頼もしく感じました。
相手の弁護士には、本当に腹が立って仕方ありませんでした。
婚約者の上、弁護士で、ダンにもひどい仕打ちだったので、最後距離を置いたと聞いた時は嬉しかったです。
今回、テリーとルークがジェーンの結婚式のケータリングを試食に行ったのが、一番面白かったです。
でも、ルークはゲイだと言われていたのが、ショックそうでした。
ステイシーの天然っぷりは、相変わらずでした。
オーウェンに父親の事を聞いた時、明らかにフィールド・オブ・ドリームスだったのに完全に信じていました。
オーウェンも気が付くと思って言ったと思うのですが、信じたので微妙な表情でしたね。
ジェーンはオーウェンに自分はデビーだと言おうとしましたが、またしてもルークが邪魔しましたね。
確かに言っても信じてもらえない可能性が高いですが・・・。
読み終わったら