私はラブ・リーガル シーズン5第5話 前回までのあらすじ
キムはジェーンとオーウェンを組ませて、無料相談を受けるように言い渡します。
彼は、カンニングの疑いが掛けられてしまい、奨学金が危ういと言います。
しかし、カンニングをしていないと主張しますが、今度は薬物検査に引っかかってしまいます。
自覚のない彼でしたが、薬物での事を配慮したとしても、奨学金を貰える点数を確保する事が出来ました。
キムは、隣人宅の犬を妊娠させてしまったとして、賠償金を請求されてしまったモート夫妻の代理人を務めました。
隣の家に入る事が不可能と思われていましたが、防犯カメラにはばっちりと2匹の犬が映ってしまっていました。
しかし、調べてみると、隣の家の妻が犬と離れるのが嫌で妊娠をさせた事が判明しました。
隣の家の夫は、その犬を高値で売り払おうとしていたのです。
無事、モート夫妻への請求はなくなり、キムの助言で、隣の家の妻も犬を手放さなくて済みました。
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私はラブ・リーガル シーズン5第5話のあらすじ
ジェーンはオーウェンとLAガーディアンズのオーナー夫妻に会いに行くことになりました。
しかしその売込中にメモを見せられたオーナー夫妻が顔色を変えて出て行ってしまいます。
ジェーンは捨てて行ったそのメモを見て、スコットという新人が殺人の容疑で逮捕されてしまった事を知ります。
キムは友人のモリーの元夫ジョージが多額の収入の記録がある事を調べ上げました。
スコットは恋人リサが自宅で絞殺されていたと言い、ジェーンが代理人を務める事になりました。
キムはモリーの裁判で、訴えを棄却されてしまいました。
ジェーンの裁判では、位置情報等でスコットが死亡推定時刻に被害者宅のマンションにいた事が判明します。
キムの裁判では、ジョージの多額の収入は、カジノで離婚後に儲けたからだと主張していました。
そこで、キムは判事にそれが離婚前だった証拠を渡します。
判事は「ジョージの儲けは共有財産になる」としました。
しかし、ジョージはもうお金は無いと言います。
ジェーンは現場の写真を見ていて、スコットが持って家を出たはずの花束がどこにも無い事に気が付きます。
そこで同じマンション内に第二の彼女がいるのではないかと考えます。
ジョージは税金を未払いだった為、共有財産とした事で、モリーへも請求がいってしまいました。
テリーが第二の彼女を発見しますが、そこに住んでいたのは女性ではなく、男性でした。
事件の時間も彼の部屋にいたと言います。
ジェーンはカミングアウトを勧めますが、「それはできない」といいます。
判事と検事に非公開で事実を話し、スコットは釈放されました。
しかし、スコットはバイクが危険行為だとし、球団を解雇されてしまいます。
キムはカジノ側との話し合いで折り合いを見つけられました。
ジェーンは殺されたリサが、球団オーナーのフランクリンと付き合っていた事を発見します。
その事をオーナーのフランクリンの妻タマラは、知っていましたが、別れたと思っていました。
そして、ジェーンはタマラにすべてを話しました。
キムはカジノとの話し合いで、モリーにジョージが隠していた儲け分を渡すことが出来ました。
検察は記者会見で、フランクリンをリサの殺害容疑で逮捕し、スコットの容疑も晴れた事を発表しました。
そして、スコットはゲイである事をカミングアウトし、タマラはそれを歓迎すると伝えました。
私はラブ・リーガル シーズン5第5話を見た感想
最初のオーウェンとジェーンのドタバタ劇は、目を覆いたくなるような事ばかりでした。
ハンドクリームで、サインボールが水の泡になるとは思いませんでした。
ジェーンの案件は、二転三転して、先が読めませんでした。
まさか、第二の彼女ではなく、彼氏だったとは。
でも、最後にはきちんとカミングアウトして、それも承知の上でタマラが応援してくれて本当に良かったです。
キムの案件は、大変そうでした。
自分から言ってしまった手前、キムも引っ込みがつかなくなってしまったのでしょう。
最初は依頼人に多額の税の請求がいってしまい、どうなる事かと思いました。
でも、キムとカジノ側との話合いの時、いつにもまして、キムがとてもかっこよかったです。
あのキムの相手の弱みを見つけた時の顔が好きです。
今回は、どの案件も女性がカッコいいものでした。
キムとジェーンはもちろん、依頼者のモリーに、オーナー夫妻の妻タマラ。
最後の記者会見でも、タマラはかっこよかったです。
グレイソンと新しいアシスタントのニコルですが、個人的にはあまり進んでほしくないです。
ニコルは当初、グレイソンに興味が無いと言っていましたが、行動がどう考えてもおかしいです。
マフィンにコーヒー、しかも、飲んでる席に行くなんて。
最初から興味あると言ってくれた方がまだいいです。
読み終わったら