ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第8話 前回までのあらすじ
・「ジョン・スノウ」は野人の女「イグリット」に逃げられ、野人たちに囲まれた。
・「ジェイミー・ラニスター」は見張りを殺し逃走したが失敗する。
・『ドラゴン』を奪ったのは黒魔術師の「パイアット・プリー」だった。「ザロ」と「パイアット」は残りの<十三人組>の11人を殺した。
・「シオン・グレイジョイ」は見せしめに、2人の焼けた死体を城門に吊るした。
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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第8話<決戦前夜>のあらすじ
ヤーラの言葉は届かない
ウインターフェル城にシオンの姉「ヤーラ・グレイジョイ」がやって来た。「ヤーラ」は子供2人を殺した「シオン」を責めるが、「シオン」は約束を破るからだと言い訳する。
「ヤーラ」は<スターク>の子を吊るしたから、北の全員に狙われている言い、一緒に父の元へ帰ろうと話した。「シオン」は拒否し“この城は俺のものだ”と言った。
「ヤーラ」は部下に外せと言い「シオン」と2人になった。“1人で海から離れて死ぬな”と言うが、“死ぬつもりない”と「シオン」は言った。
仲間の死は自分の責任
「イグリット」が「鎧骨公」(ロード・オブ・ボーンズ)に贈り物だと「スノウ」を連れて来た。
もう鴉(ハーフハンド)は捕まえたと言い、「鎧骨公」は「スノウ」を殺せと言う。「ネッド・スターク」の落とし子だと「イグリット」は言って「マンス・レイダー」に決めさせようと説得した。
「スノウ」は「ハーフハンド」に一緒に来た仲間のことを聞くと“お前の足跡を見つけ追ったが、奴らに見つかって殺された”と答えた。「スノウ」は自分を責めたが、彼らの死を無駄にするなと「ハーフハンド」は言った。
キャトリン、捕虜を逃がす
「ロブ・スターク」は降伏した岩山城の帰り道、一緒に行ったナースの「タリサ・マイギア」と話していた。
「タリサ」は妻になる人の名前を聞いた。「ロブ」は<フレイ家>と言い、名は知らないと答えた。
そして「ロブ」は橋を渡り南へ行けば、父(ネッド)を救えると考えていたが、死んだと言い「ネッド」の話しをした。
「ロブ」の元に「ジェイミー」が脱走したと連絡が来た。「ジェイミー」を脱走させたのは母「キャトリン・スターク」だった。「ロブ」はなぜ脱走させたのか「キャトリン」に尋ねると“娘たちのためだ”と言った。
息子を殺された「リカード・カースターク」は裏切りだと言い「キャトリン」を責め、復讐の機会を奪ったと怒る。
「ロブ」は「ジェイミー」にそそのかされたと言い、我々の立場を弱め不和をもたらしたと言い「キャトリン」に監視をつけ「ジェイミー」の捜索を指示した。
今夜、ハレンの巨城を出発
「タイウィン・ラニスター」は軍事会議を開いていた。<グレイジョイ>のおかけで<スターク>はウインターフェルを奪回のため分遣隊する、まだキャスタリーの盤城(ラニスター本拠地)は攻めないだろうと部下が言った。
「ロブ」は負け知らずだから、攻め入るかもと「タイウィン」は話す。今夜馬を出し、知られる前に一晩かけて行軍すると言った。
「アリア」は「タイウィン」たちの話しを聞いた後、急いで「ジャクェン」を探した。
王都から一緒の「ホット・パイ」が「ジャクェン」は、巡回のために門を出て行ったと言った。そして「タイウィン」が出発した…
ハーフハンドの作戦と武器発見
「スノウ」と「ハーフハンド」は野人たちに連行されていた。
「ハーフハンド」は「マンス」が壁に向かうと言い、仲間を<マンス軍>に潜り込ませれば千人力だと「スノウ」に話す。奴らは俺を信じないと「スノウ」は言うが「ハーフハンド」は必要なことをすればいいと言って、突然「スノウ」にケンカをふっかけた。
一方、スノウの友で雑士の「サム・ターリ」たちが、便所掘りをしていると、レンジャーの「グレン」が古い箱を掘り当てた。
「サム」が“最初の人々”の印だと言い、箱を開けて見ると、かなり古いナイツ・ウォッチのマントに包まれた角笛と<ドラゴングラス(黒曜石)>で作られた武器が入っていた。
王都の弱い場所
「ティリオン・ラニスター」は「スタニス・バラシオン」の軍がすぐ来るから、町の守備計画を手伝えと「ブロン」に話す。
「ブロン」は本に勝つ方法が書いているのかと言い、本より弓兵だと「ティリオン」に言った。
「スタニス」は王都に詳しい、どの壁が最も堅く、どの門が弱いか知り尽くしていると「ティリオン」は話し“泥の門から来る”と言った。
3つ目の命
「ジャクェン」が残りは1人だから、好きな名前を言えと「アリア」に言う。言ってから殺すまでの時間を「アリア」は聞いた。「ジャクェン」は、時は不確実だが、死は確実だと話す。
「アリア」は「タイウィン」が兄を殺しに行った、今すぐ死なせたいと言う。「ジャクェン」は約束したのは死だけで不可能だと言うと、「アリア」は「ジャクェン・フ=ガー」と名前を言った。
「ジャクェン」は自分の名は取り消せと言い、「アリア」は手伝ってくれたら取り消すと言った。
「ジャクェン」は本当にやるなら従えと言い、真夜中に門を歩いて出ていけと「アリア」に指示した。「アリア」は「ジェンドリー」(ロバートの落とし子)と「ホット・パイ」を連れて「ジャクェン」の指示通り門から出た。なんと門番たちは死んでいた。
サーセイ、ティリオンを脅す
太后「サーセイ・バラシオン」は「ティリオン」に、息子は(ジョフリー・バラシオン)まだ子供で、戦場は彼の居場所ではないと言うと「ティリオン」は『鉄の玉座』でもないと言い返した。
「サーセイ」は笑いながら「ティリオン」の大事な人を捕らえたと言った。そして「ジョフリー」が死んだら、彼女はこの世で1番苦しい死を味わうと「ティリオン」を脅した。
「ティリオン」はまだ殺してない証拠は?と言うと、「サーセイ」は彼女を部屋に入れた。「サーセイ」が言う彼女は「シェイ」ではなかった。
ロブの気持ち
「ロブ」は旗主の「ルース・ボルトン」に、降参した者は安全に鉄諸島に帰す。しかし「シオン」は別だと、ボルトンの息子「ラムジー」に伝えるよう指示した。
するとナースの「タリサ・マイギア」来て「ロブ」を心配する。「ロブ」は苦しい胸の内を語り、「タリサ」はナースになった経緯を話した。
「ロブ」は「タリサ」の話しを聞き終わると<フレイ家>との結婚はイヤだと言い彼女にキスした。
お前が『手』だ
「スタニス」は王都まで風がもてば船であと1時間の所にいた。臣下の「タヴォス・シーワース」に「(故)ロバート王」にされた仕打ちについて話しをした。
そして自分は見下されていたと言う。でも今、正統な権利で私が王だと言い、私が『鉄の玉座』に座りお前が『手』だと話す。「タヴォス」は精一杯お仕えすると、ひざまずいた。
ゲームは1つずつ行う
今、<スターク軍>が動揺しているから討伐しようと「ジョフリー」は言い出すが、「ティリオン」が<スタニス軍>が向かって来ていると「ジョフリー」に話した。
すると「スタニス」が上陸したら、挨拶をしに馬で出てやると言う「ジョフリー」に「ティリオン」は不安を抱く。
「ヴァリス」が、今朝<ナロー・シー>のクァースで<ターガリエン>が3匹の『ドラゴン』と一緒に生きていると、スパイから情報が入ったと「ティリオン」に伝え、『ドラゴン』が本当だとしても、成長までには数年かかるが、その後は隠れられないと話した。
ゲームは1つずつ(スタニスとターガリエン)だと「ティリオン」は言った。
ドラゴンのために不死者の館へ
「デナーリス」は奪われた『ドラゴン』がいる<不死者の館>を見ていた。「モーモント」は良い船長と船を見つけたと言い、明日アスタポアへ行こうと「デナーリス」に話した。
「デナーリス」は『ドラゴン』たちを置いて逃げられないと言った。ここに留まれば死ぬと言う「モーモント」に安全を望むなら行けと言う「デナーリス」。
死んでも「デナーリス」を守ると言う「モーモント」に『ドラゴン』を助けるため<不死者の館>に連れて行けと「デナーリス」は言った。
吊るされた2人は…
「シオン」は吊るした2人を埋めようと、1級航海士の「ダグマー」に話していた時、メイスターの「ルーウィン」は「オシャ」(野人だった女)が地下墓地に入るのを目撃した。
「オシャ」は農場へ行ったが、引き返し、猟犬を巻くために川へ行ったと「ルーウィン」に話し、吊るされていた2人は?と聞いた。
「ルーウィン」は、あの2人はたぶん農場の子だと言い、身代わりに(ブランとリコン)なったと話し、「ブラン・スターク」には自分を責めるから、秘密にしろと言った。2人は十分苦しんだから言わないと「オシャ」が話した。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第8話を見た感想
第8話、どんでん返しありました。
<グレイジョイ家>の「シオン」は2人を助けるために、わざと別人物を殺したのでしょうか?そうだったら、すごく株が上がりますね。
<スターク家>の「アリア」は脱出しました。ハレンの巨城、けっこう長居しましたね。
「ハーフハンド」と「スノウ」の作戦ってどんな作戦なのでしょうか?
<ターガリエン家>の「デナーリス」。今回も『ドラゴン』は見つかっていませんが、助けに行くのは決まりですね。
さて次回は第9話。「スタニス」そろそろ王都に到着です。次回も楽しみです。